項目と金額を入力します。
実際には、合計金額まで確定しているのですが、
通信費のような複雑な内訳のものほど細かくみていくことが
大切かもしれないと思います。パケット代や通話料の変化を目でみることができますし。
次に、見やすいように枠で囲いましょう。
この線のことをエクセルでは、罫線とよびます。
エクセルを使うコツは、何か作業するときは、
まず、そこを選択してからすることです。選択すると、ブルーになりますが、
解除するには、セルの好きなところをクリックすると解除できます。
上のほうにあるツールバーを探すと田のようなマークがみえたら
その▼をクリックすると罫線を簡単につけることができます。
組み合わせによっては、複雑にすることもできます。
実線の田をクリックすると格子の罫線を先ほどの表につけることができます。
もうひとつの方法として、マウスの右側をクリックすると、
セルの書式設定というところに入ることができます。
こちらのほうは、色の選択や線の種類までいろいろと変えることができます。
せっかく、えくせるという表計算ソフトを使うのですから、
合計を計算させましょう。
合計のセルをクリックしてから、∑マークをみつけたらクリックします。
自動で合計する範囲が設定されますので、間違っていなければ
もう一度∑マークをクリックします。
これが、オートSUM(サム)という合計を出す関数です。
1月の合計のところをクリックしてから、右下の角の■にマウスをもっていくと
十字に変わります。
その状態でクリックをしながら右横にマウスを動かすと、
合計をだす関数がコピーできます。
完成です。
できましたでしょうか。
名前を付けて保存しておきましょう。
えくせる2007では、ファイルという言葉が消え左上の丸いマークからですね。
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